専業主婦の「やるべきことの先延ばし」「ついダラダラしてしまう…」を解決する!手帳を使った時間管理術!
みなさん、こんにちは!まりです。
転勤族妻のみなさんは、結婚や出産を機に専業主婦なった方が多いのではないでしょうか?
専業主婦って自由に使える時間が多いために、ついダラダラしてしまうことってありませんか?
- 気づいたらスマホ、YouTube、テレビばかり見てしまい「もうこんな時間!?」はしょっちゅう!
- やるべきこと、やりたいことがあるのにいつも先延ばしにしてしまう
- 時間を上手く使えていない罪悪感と自己嫌悪
- 時間を持て余してついお昼前に起床(お昼前まで二度寝)、夕方まで昼寝してしまう
そんな生活から抜け出すために必要なアイテムは、ずばり『手帳』です!
わたしは結婚を機に専業主婦になり、すぐにダラダラ生活になってしまいました。
パートの仕事を始めて一時的に抜け出したものの、
再び専業主婦になりダラダラ生活に戻らないために手帳を使って自分の時間を管理するようになりました。
手帳を使うことでやるべきことを先延ばしにすることなく、
時間を有効的に使えるようになり、生き生きと毎日を過ごせるようになりました!
そこで今回は、『専業主婦の「やるべきことの先延ばし」「ついダラダラしてしまう…」を解決する!手帳を使った時間管理術!』についてお話していきます。
- 1 やるべきことがあるのに、ついダラダラしてしまうのはなぜか?
- 2 ダラダラ生活から抜け出した!専業主婦の手帳を使った時間管理術
- 3 専業主婦のわたしが手帳を使ってよかったと思うこと
- 4 専業主婦におすすめの手帳
- 5 最後に
1 やるべきことがあるのに、ついダラダラしてしまうのはなぜか?
1-1 時間がたっぷりあるから
みなさんは何時に起きて、何時に寝ていますか?
わたしは夫の出勤に合わせて5時半起床、22時就寝の生活でした。
同じように旦那さんに合わせて起床就寝している方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
夫が家を出てから帰ってくるまで15時間30分も!!ひとりで時間を自由に使えます。
有難いことにこんなに自由に使える時間があると、余裕があるあまり、
「旦那さんまだ帰ってこないから掃除はこのテレビが終わってからでいいか!」
「ごはん作りは30分後にしよう!」とどんどん先延ばしにしてしまい、
「気づけばこんな時間!?」はしょっちゅうでした。
1-2 やるべきことを頭の中で整理できていないから
掃除、洗濯といった毎日の家事から、
燃えるゴミを出すといった曜日が決まっている家事、
一週間の献立を考える、お弁当用の作り置きおかずを作るといった一週間に1回~数回の家事など、
専業主婦は意外とやるべきことがたくさんあります。
それを頭の中だけで考えていると、あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ…と
義務感に追われて頭がパンクしてしまい、現実から目を逸らせるためにスマホやテレビに逃げて気づいたら1時間、2時間…と時間を無駄にしていました。
1-3 穏やかな毎日に飽きてしまっているから
仕事をしているとたくさんの人と関わります。
たくさんの人と関わる分、想定外の仕事が舞い込んできたり、仕事のミスが発覚し修正に追われたり、一日たりとも同じ日はありません。
スケジュール通りに仕事を進められる日も少ないでしょう。
しかし、専業主婦で毎日家にいると想定外のできごとや家事のミスといったことはほとんど起きず、
同じ毎日を送っているように感じて暇だと思ったりつまらなさから
「何か楽しいことはないかな」「面白いことないかな」とインスタやツイッターをスクロールする手が止まらず、ダラダラしていました。
2 ダラダラ生活から抜け出した!専業主婦の手帳を使った時間管理術
2-1 ダラダラ生活を抜け出すために必要なのは手帳!
ダラダラ生活は半年ほど続きました。
パートの仕事を見つけ、一時的にダラダラ生活から抜け出したものの再び専業主婦になり、
「あの時のダラダラ生活は避けたい!」と思っていたところ書店で目に留まったのが『手帳で夢をかなえる全技術』という本でした。
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「手帳があればやるべきこと・やりたいこと(夢)がスムーズにできるようになるのではないか…」と考えました。
2-2 愛用中の手帳は『torinco1』
『手帳で夢をかなえる全技術』ではシステム手帳が推奨されていますが、わたしには合わず…そこでたどり着いたのが高橋書店の『torinco1』です。
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もともと、毎日の献立を書く用兼スケジュール管理用で『torinco9』のセパレート式を愛用していました。
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- 書きやすい
- 柔らかくて開きやすい
- くすみカラーが可愛くて持っているだけでテンションが上がる!
- マンスリーやレフト式など様々なタイプを展開していて自分に合うものを選ぶことができる
ことから、1日1ページ記入式の『torinco1』のグレージュカラーを自分の時間管理用の手帳として選びました。
2-3 アクションリストの書き出し
まずは、ページ右側にその日にやるべきこと・やりたいことをアクションリストとして書き出していきます。
この時にすでにやったことを入れるのがポイントです。
「起きたらベッドメイキングをする」「パジャマから着替える」でも何でもOKです!
最初の一歩が一番大きなエネルギーを必要とするのであたかもすでに数歩先に進んでいる心理トリックを使うことで、その後の行動をスムーズに行うことができます。
この心理トリックは『「めんどくさい」がなくなる本』で紹介されていて、わたしも取り入れています。
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2-4 タイムスケジュールを決める
アクションリストを書き終わったら、左の時間軸に合わせてタイムスケジュールをざっくりと決めます。
2-5 アクションリストを達成できたらチェックマークを入れる
アクションリストが達成できたらその都度、手帳を開きチェックマークを入れていきます。
とてもシンプルな方法なので、10分あれば書き終わります。
わたしは翌日のアクションリストとタイムスケジュールを毎日夜ごはんの後、お風呂が沸くまでの間に書きます。
お湯が沸くのが10分くらいなので書き終わったベストタイミングでタララ~タララ~タラララ~♩とお風呂に呼ばれます(笑)
3 専業主婦のわたしが手帳を使ってよかったと思うこと
3-1 時間を有効に使えるようになった
転勤族の専業主婦だと、近くに実家家族や友達がいないのでお喋りする相手もおらず寂しいものです。
寂しさを埋めるためについスマホに手が伸びて気づけば30分、1時間、2時間…と時間だけが過ぎていましたが、
アクションリストとタイムスケジュールを設定することで自然と身体が時間に合わせて動くようになり、無駄な時間を過ごすことがなくなりました。
3-2 やるべきこと・やりたいことができるようになった
やるべきこと・やりたいことを頭の中だけで考えていると
「あれもこれもやらなくちゃ…」「めんどくさいな~」と億劫になり結局出来ず仕舞いであったり、途中で忘れることも多かったのですが、
手帳に書き出して整理すことによって、やるべきこと・やりたいことは複雑ではなく、意外と単純で簡単なことだと気づき、
一つ一つを確実にこなせるようになりました。
3-3 達成感を得られ、自分を認めてあげられるようになった
自分で設定したアクションリストにチェックマークをいれることで達成感を味わうことができたり、
「小さな達成」を積み重ねることで自分を認めてあげらるようになり自信に繋がりました。
3-4 毎日が生き生きとする
自分の時間を自分でしっかりコントロールしているんだと意識があるだけで、
充実している!と感じ、つまらなさや暇だった毎日が生き生きとしてきてポジティブになっていきます。毎日を過ごすことが楽しくなります。
4 専業主婦におすすめの手帳
わたしも愛用している1日1ページ記入式の『torinco1』がおすすめです!
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空いているスペースは急に思いついた献立や、買い出しする食材を書くなどメモ代わりにできます。
空きスペースが多い分、書くのをためらってしまう方はセパレート式の『torinco9』や週間ブロック式の『torinco8』だと始めやすいかと思います!
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わたしは来年子どもが産まれる予定なので、パパっとアクションリストを書ける『torinco8』にシフトしようかなと考えています。
5 最後に
手帳は毎日続けるイメージがあるかと思いますが3日坊主になっても構いません!
思い出した時から再開したらいいのです。
「今日なんだ身体がしんどいな~」「手帳を書く気分になれないな〜」と思った日はお休みしていますし、
夫が休みの日は二人の時間を楽しみたいのであえてタイムスケジュールを決めないようにしています。
「毎日続けなきゃ」「休日も時間管理して…」とルールを決めすぎるとしんどくなってしまうので、
自分が楽しく続けられる範囲で、手帳を使った時間管理を一緒に楽しんでいきましょう♩